帝塚山学院中学校　English Camp

　先日、英語キャンプで帝塚山学院中学校の皆様にお越しいただきました。弊社(株)アプリスが提案・運営し、帝塚山学院中学校の皆様にご参加いただいたプログラムになります。内容は、日本語を話す機会を制限し、ネイティブ講師とともに宿泊を通じて英語に慣れ親しもう、という企画です。なんとなく義務教育で英語を学び、話せず聞き取れずのまま育ってしまった身としては、英語を身近に感じられるプログラムが普及し、気軽に参加できるようになった現代の生徒の皆様が羨ましく思えます。

　お迎えして最初に感じたのは、英語に対する距離感が近いことです。もちろん昔に比べて英語は身近な言語になっているという時世もあるでしょう。当館スタッフの方がネイティブ講師に対して緊張していたかもしれません。

　英語キャンプというものに対して興味もあり、引率の長谷川先生にいろいろお聞きしてみました。学校内でのネイティブ講師の授業だけではなく、宿泊して1日を通して英語に触れる機会があるほうが、より高い学習効果が得られるそうです。たしかに宿泊であれば、起床から就寝まで様々なシチュエーションがあり、英語をリアルに感じることができそうです。また、帝塚山学院中学校では以前は他県に遠出し実施されていたのですが、近年は近場で気軽に参加できるようにしたいとのことで、同じ大阪府内の当館をご利用いただきました。一団体で貸切利用できるため、様々な英語プログラムを考案できるとのことです。今回のキャンプでは授業時間以外でも英語での交流が見られ、ネイティブ講師と生徒がピアノを弾いていたり、夜食を食堂で楽しんでいたりと、貸切ならではのご利用をされていました。

　英語を今まで以上に身近に感じられるようになる英語キャンプは、今後もっと需要が高まるかもしれません。今回英語キャンプを当館で実施してくださった帝塚山学院中学校の皆様、ありがとうございました。